2015年3月16日
日高市長 谷ケ﨑照雄 様
日高市平和委員会
代表理事 小山忠雄
「日高市平和都市宣言」にふさわしい事業を求める要望書
日頃より日高市政の為にご奮闘されていることに心より感謝申し上げます。
さて、今年は戦後70年を迎えます。この間、残念なことに世界では各地で悲惨な戦争や残虐なテロが絶えることがありません。しかし、日本は70年間一度も武力紛争に巻き込まれることなく、世界にまれな「戦争をしない平和の国」として多くの国から認知されてきました。紛争の続く現状を見るにつけ、あらためて平和の尊さを実感すると同時に、末永く平和な世の中が続くことを願わずにはいられません。
ところで、日高市は2005年3月に「日高市平和都市宣言」を議会決議しています。提案理由では「平和は全世界の人々の希求するところであり、日高市民は手を携えて、平和の意義の普及と意識の高揚に努めることを目的として」と述べています。埼玉県をはじめ、39の市でも同様の決議がされていますが、これは平和を求める多くの県民、市民の願いが反映されたものと思います。各市では広島平和祈念式典への参加、平和展の実施、平和祈念講演会、平和コンサート、ビデオ上映会など、趣向を凝らしたさまざまな行事が行われています。しかし日高市においては決議はしたものの関連事業など具体的な施策は見当たりません。他の市が予算を組み、市として取り組んでいるのに対し、予算もなし、事業もなしは日高市だけです。せっかく「平和都市」を宣言しているのですから、市として具体的な取り組みを実施していただき、「平和の意義の普及と、意識の高揚」を図っていただきたいと思います。戦後70年の節目の今年は、まさに絶好の機会ではないでしょうか。
つきましては、市長、担当部局との話し合いが持てれば幸いに思います。是非ご検討いただきたくお願い申し上げます。