皆様、私たちは日高市平和委員会です。 日頃より私たちに寄せられたご支援に心から感謝いたします。 本日は普天間基地撤去の署名のお願いで参りました。 皆様はご存知でしょうか? この十一月十日の朝刊、朝日新聞全国版に沖縄・米海兵隊普天間基地の無条件撤去と、 米軍基地建設反対を訴えるフルカラーの全面意見広告が掲載されました。 この意見広告は、全労連、安保破棄中央実行委員会、沖縄県統一連の呼びかけで、二千九百七十四団体と二千五百九十人 の個人が賛同いたしました。 私たち日高市平和委員会も全面的に賛成し、賛同募金に応じました。 意見広告は「銃剣とブルトーザで作られた基地」、「基地を無くして沖縄経済の立て直しを」「十四年間1本も杭を打たせていない」 「県内移設は許さない」と訴えています。 政府は無条件撤去の立場でアメリカと交渉すべきではないでしょうか。 十一月十一日には沖縄県知事選挙が始まりました。また、沖縄宜野湾市長選挙も始まりました。投票日は十一月二十八日です。 沖縄県知事選挙には現職の仲井真さんと、新人のイハ洋一さんが立候補しています。イハさんは「基地に頼らぬ地元産業の振興を」 と訴えています。しかし現職の候補は「本土企業の誘致とカジノの誘致する」と訴えています。沖縄県民はどちらを望んでいるのでしょうか? 沖縄県議会は基地無しでの経済発展は基地有の二・二倍と試算しています。 基地を無くすことが沖縄の経済を大いに発展させると考えているのです。 皆様、ただ今、普天間基地撤去の署名をお願いしております。 皆様の一筆が普天間基地撤去の力になります。普天間基地撤去署名を成功させましょう。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。      完