実行委員長挨拶

自公連立政権は改憲を目論んでいます。私たちは、これに反対します。現行憲法を改悪することは、立憲主義、民主主義、平和主義を破壊するものです。立憲主義とは暴走する権力を縛るものであり、民主主義は主権在民の政治を進めるものです。平和主義は戦争をしない、させないということです。これが現行憲法の力です。その根幹には第11条にある基本的人権の尊重です。なん人も個人として尊重されることです。そして現行憲法の前文にあるように「われらは、平和を維持、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう務めている国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う」とあります。この憲法を掲げていくことが今こそ重要です。