日高の放射線量調査

2011年3月11日、東日本大震災で東京電力の福島第一原子力発電所が被災して原子炉が爆発事故を起こしました。爆発事故によって大量の放射性物質が原子炉の外に放出されました。それまでは原子炉が爆発するような事故は絶対に起こらないと政府や電力会社が言っていましたので、日本中はもとより海外の人々は大変驚きまして放射能による環境汚染をたいへん心配しました。この福島の原発事故で被災し、故郷を離れて避難生活をしている人は13万人に及びます。

原子炉の爆発で空気中に拡散した放射性物質は、原発周辺だけでなく福島県や周辺の県、関東地方の町や村の土壌を汚しました。

埼玉県日高市にも風に乗って放射性物質が運ばれ、広い範囲の水たまりや雨水枡の土壌に溜まりました。

放射性物質が出す放射線の強さが気になりますが、日高市民は放射線測定器を個人で購入したり市役所から借りたりして調べています。市役所も学校や幼稚園・保育園を中心に放射線の強さを調べています。

日高市内の放射線測定結果について

1、日高市役所による放射線測定結果のホームページ

2、日高市民による放射線測定結果報告会資料

3、日高市大字高萩周辺の放射線量測ってリクエスト

 

参考データ

1、飯能市放射線ニュースのホームページ

2、飯能市_空間放射線量ライブ USTREAM

3、飯能市大字飯能周辺の放射線量測るねレポート

4、飯能市宮沢宮沢湖堰堤周辺 YOUTUBE

更新 2015/04/20